パーソナルトレーニングストーリー

クライアントのストーリー

パフォーマンスリハセンターのクライアントには、ひとりひとりにストーリーがあります。

ダイエット専門プログラムパーソナルトレーニングに挑戦することで、新たな目標を発見したり、生き甲斐を取り戻すクライアントも多くいます。

クライアントさんのそれぞれのストーリーを紹介したいと思います。

『１回目のトレーニングから２kg減って、ズボンのチャックがスーと上がったの⁉︎１回目から効果が出た⁉︎』

２回目のパーソナルトレーニングに来た、４０代女性のクライアントさんの第一言です。

久し振りにする腹筋トレーニングがうまくできませんでしたが、最初のパーソナルトレーニングプログラムを、最後までワークアウト（トレーニングでやりきること）しました。そして、自宅でできるトレーニングメニューの指導と食事や睡眠など生活で気をつけることをアドバイスして１回目を終わりました。

そして、１週間後のパーソナルトレーニングでクライアントさんがおっしゃった一言が『１回目から効果が出た⁉︎』です。

クライアントさんがすごく嬉しそうに話すくれるこの瞬間は、トレーナーとして本当に嬉しい瞬間。

しかし、詳しく１週間の生活を聴いてみると、１週間の半分は、友人や家族と外食。その多くは、お酒も楽しんだとのことでした。

そして、その後は自分で考えて、１回目のトレーニングで教えたトレーニングと食事をコントロールしたと報告してくれました。

ここで大切なことは、１回目のパーソナルトレーニングプログラムが終了した後で行った、【アドバイス】を理解し、自分で考えて、自宅でトレーニングをしたこと、食事をコントロールしたことです。

パフォーマンスリハセンターでは、健康生活に必要な食事のアドバイスをしますが、厳しい食事制限は、指導していません。

それは、科学的に進められない理由もありますが、1番の理由は、食事制限をすると家族や友人、大切な人との楽しい時間を制限することになってしまうからです。

また、自宅でもできるようなトレーニングを指導し、食事習慣を考えることで、クライアントさん自身が自分で管理できるようになることが重要だと考えているからです。

過度な食事や飲酒などは、身体への負担が大きいため、もちろんダメですが、その逆も、身体への負担が大きくなります。

今回のクライアントさんのように『少し外食が多かったから、明日は少し食事の内容を変えて、トレーニングをしよう』とクライアント自身が考えれるようにトレーナーがサポートすることが大切と考えています。

それぞれのストーリーは随時更新予定